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詩:「わすれてしまう少し前」


もう忘れかけてたのに

それが何かの拍子によみがえる



あの人のことを思い出して

消えたはずの想いが

ココロによみがえってしまった




でも キオクを揺すったのは

ほんの一瞬のことで

揺さぶられた直後ほど

あの人の笑顔がうまく想像できない













もうしばらくしたら

あの人への想いは

きっと何事もなかったかのように

消えてしまうのだろう

何の拍子でも

思い出さなくなってしまうのだろう







だからそれまでの間

あの時切なかった思いを

せめて少しだけ

楽しんでいよう




| 「詩」のCapsule | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「ゲストとキャスト」

 
自分中心でモノを考えるな

そう誰かに言われた気がする

子供の頃

そうだよねって その時思った







子供の時に

それは必要な言葉

誰も間違ってなんてない









でも 大人になった今

誰かのことばかり考えていると

足元を掬われることがよくある

転倒

それはいろんな不幸をもたらす










だから

ナポレオンだって ダヴィンチだって

自分からして見れば脇役

上司だって 友達だって 恋人でさえ









自分以外はみんな自分を彩るキャスト

しょうがないけど それが事実

それでいい


| 「詩」のCapsule | 00:57 | comments(2) | trackbacks(0) | |

詩:「さようなら」



君が毛先を弄りながら話している

それは夢中になって話すときの癖




それに思いとどまって

僕は何度見過ごしてきただろう

それは数え切れないほど







君の髪は今日もくるくると楽しそうで

その周りで やわらかな声が音符を作っている

そんな君の笑顔を

もっと見ていたいと思ってしまう








だけど言わなきゃ

その笑顔を崩すのは

とても辛いことだけど






今日こそは言わなくちゃ

僕の心はもう ここにはないんだから

| 「詩」のCapsule | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「信じられる声」

 

今が我慢のときだ

そんなことを口走ってたって

不安になることだってある




いや

不安になることのほうがずっと多くて

どれだけ自分のやってることに

自信を持ってやってるのかと聞かれれば

本当は怖くて

いつも投げ出したくなっている





自分のやっていることは

傍から見ればかなり無謀なことで

相当に分の悪い賭けのようなことで

自分でも本当にそう思う

なんでこんなことを続けているのかって











だけど

君がそう言うなら

ボクはがんばれる




今はまだ

これが無茶で無謀なことにしか感じないけど

これが好転するとも思えないけど





君がそう言うから

そう思うことにする

| 「詩」のCapsule | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「仇」


 
その体型何とかしたら、とか


その髪型似合わないよ、とか


君なんか別に必要じゃない、だとか


たくさん傷つけることを言ったよね








あの時


びっくりして震える小さな肩に


一筋の涙を流した君に


悲しみに歪んだ表情で走り去る背中に






すべて嘘なんだって

言ってあげればよかった








こんな風に君にとって仇になるなら


こんな風に僕が仇になるなら

| 「詩」のCapsule | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「平等」


国民は皆 法の下に平等であるなんて

いつかの公民でならったけど

経験してきたのは

理不尽なことばっかり




幸せと不幸せは

同じようにやってくるものだって

いつか自分にも光が差すだなんて

でも 待ってるだけじゃ始まらないって

だからまず行動してみようって




だけど それを繰り返しても

ほとんど何も変わらない

自分を誰かと比べて

足りないものばかりなことを嘆いて

羨んで 時には憎んで







そうして憂いてばかりいたら

あっという間に歳をとった







誰とも差が開くこともなく

かといって 縮むわけでもなく



| 「詩」のCapsule | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「相談」

 
日々の中に グチをこぼしてしまいたくなるようなことがある

今朝は電車で座ることができなかったとか

お金を下ろしたばかりの財布を落としてしまったとか

例えば

誰かの悪意を聞かされてしまったとか








誰かに聞いてもらえば 自分は楽になれるかも知れない

別に 協力して欲しいわけじゃない

ましてや なすり付けたいわけでもない

ただ 聞いて欲しいだけ







でも 口を開く前に

もう一度考えるべきだと思う

自分の心が軽くなる代わりに

きっと相手のその肩に 減った分の重さが乗ることを

乗ったら どうなるのか

別の誰かへと吐き出すのか

受け止めてくれるのか

それとも・・・







それを考えないぐらい実は聞こえがいいコトバ

うやむやにしてしまう魔法









もしかしたら

容易に使うべきじゃないのかも知れない





| 「詩」のCapsule | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「利益」


この先輩
偉そうでムカつくんだよな
とか

この女
自分のこと喋ってばっかりでウルサイ
とか

このカノジョ
何かと束縛するから別れちまおうかな
とか






いつも誰かに不満を持っていて

だけど どこかで再計算もしていて





この先輩
夕飯ごちそうしてくれるからな
なんて

この女
飲みに誘ったらアワヨクバ
なんて

このカノジョと
別れたら一人になるのも寂しいし
なんて







実利的なところばっかり

足し算して 引き算してみて














友達や恋人にそんな風に思っちゃいけないって

そんなことは分かってて

それでも損得勘定で気付くとそろばんを弾いてる

そんな卑しい心が誰の心にもあって














そしてそこに不自然に

それが残る


| 「詩」のCapsule | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「おかね」

おかねは あればあった分だけ使ってしまうもの

貯金するから使ってないよって?

そんなことないよ

だって 使うために貯金してるんでしょ?




おかねって 幸せと比例するわけでもないよね

別に借金苦だったら

いくら収入があっても大変なはずだし

逆に収入が少なくたって

ちゃんと幸せな人はたくさんいる

仮に大金持ちさんだって

覚醒剤でおかしくなっちゃうことだってある




よく 買い物でストレス発散する人っているよね

かわいい服を着たい

インテリアをおしゃれにしたい

新しいゲームがほしい

でも そのどれも 来世には持っていけないのに








「おかね」って なんだろ






| 「詩」のCapsule | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「興味がなくなる」



電話越しに聞こえる声

それは昔の恋人の声

何か成し遂げたらしく

嬉しそうに喋り続けている



あの頃 あんなに嬉しかった君の声も

君の身の回りへの興味も 干渉も

いったいどこへいったんだろう

弾むようなその音色も

何の興味も沸かない





そういえば昔

必死だったお菓子についたシール集めも

あんなに執着していた時計集めも

今じゃ全部がガラクタで

あの時の情熱だけで 

今も辛うじて 押入れの一番奥に残っている





ちょっとやそっとじゃ動じなくなったことを喜ぶべきなのか

感動が少なくなったことを嘆くべきなのか








それでも

興味がなくなる ということは

前に進んでいる ということと同じことだと

きっと呼べるに違いない




| 「詩」のCapsule | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | |

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