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詩:「先に風呂に入りたい」

 

いつもゆく帰り道の途中で

いつもはやっていない道路工事をしていた




その道路は自宅までを結ぶ

最短距離の道路で

回り道をすれば

いつもの倍は時間がかかる




黄色いランプを少し睨んでみる

でも

そんなことをしたって状況は変わらない

ほんとはつきたくないんだけど

ため息を一つついて

左に折れることにした




慣れない道を歩くこと数分

突然 何かに絡まって

前のめりになる



慌てて体勢を立て直して

振り返って目を凝らしてみれば

何でここにあるのかが謎の

黒いジャンバー




暗い夜道で足元も良く見えないし

誰がこれをこんなところに置いたのかもそうだし

何だか色々と腹が立ってくる

でも どこかにぶつけようもない

「元はといえばこんな遅くまで残業させられてるからだ」

そんなセリフは不毛だ

自分が惨めになるだけだ









そんなことを考えているうちに


・・・ポツリ


乾いたアスファルトが

段々と黒くなってゆく

雨粒は屋根を打ち

車のエグゾーストを掻き消す








(こんなことにだってきっと意味はある

例え今はわからなくても)







そんなことを思う自分に大きく舌打ちをする





ただせさえ洗濯物が溜まってるのに

そんな悪態をつきながら

慌てて走り出した

| 「詩」のCapsule | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |

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