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詩:「バナナの皮」



誰かと一緒にいるとき

それが 頼りになる相手だといいよね

そして 頼られる自分でいたいよね



だけど 常に背筋を伸ばしているのは

想像以上に大変なこと

それに 完璧だなんて不自然だし

やっぱり長続きしない



だから 私はいつもずっこけている

時にはわざとスリ傷を作って

貴方の(笑)を探している



でも、二人で転んでちゃしょうがない

貴方がしっかり支えてくれるから

私は転ぶことができる

だから 二人がいいよね



私は貴方の期待に応えるために

生きているのではないけれど

貴方の(笑)がないと

私の毎日は今よりずっと しょんぼりしてしまう



ふざけてばっかり だなんて言う貴方

でも 口元がにやけていて 私も嬉しくなる







だから私は今日も

これが一番幸福になれる方法だと信じて

足元に転がるそれを探している

 

 

| 「詩」のCapsule | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「幸福までの距離」


合格すれば、もう勉強しなくていい?

転職すれば、もっといい仕事ができる?

結婚すれば、幸せになれる?


 

想像は、安易に幸福を運んでくる。

もちろん、自分勝手に想像してるわけじゃない。


赤本だったり、リクナビだったり、ゼクシィだったり、

そういった情報で裏付けを取っているから、

なまじ幸福論は間違ってないと思う。




だけど、幸せまでには、もう少し距離がある。

「その日」からすぐに幸福になれるわけじゃない。

何の努力もしなければ、

せっかく手に入れた新しい世界も、

すぐに手のひらからこぼれてしまう。






 

ホントの幸せは、

日々の生活の中にある。

 

その努力が、

人を幸福にしてくれるんだ。

| 「詩」のCapsule | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「連理の枝」



誰かを想う

想いが届く

想い合う


それは

何によって決まるのか




想いの強さで決まるのか

一緒にいる時間で決まるのか

見た目で決まるのか

もしくは ただの偶然なのか






決めたのか

決まったのか








分かるのは

信号待ちの向こう側で

手を繋いで

何も語らずに

ただ微笑み合っている 二人



連理の枝のように

きっとこの二人は

どこまでも一緒なんだな

ただ   それだけ



| 「詩」のCapsule | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「君の知らない物語」



どこかで出逢い

分かれた二人が

またどこかですれ違って

ぶつかって

また離れて





ぶつかった時に起こるのは

懐かしさや

喜びや

悲しみや

怒りや

羨みや

嫉みや






交差点で巻き起こる

一陣の小さな風









僕らが住むこの街は

いろんな偶然や必然がいたるところであって

瞬きを一度したら

何百ものドラマを見逃してしまうほど

たくさんの物語でできている


| 「詩」のCapsule | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「命に代えて」


命に代えて守りたいものは?



そんな問いかけをされたとき



半端な返事をするか



それとも 返事をできないか





大概の返事は


「愛するひと」


それは 片思いの相手だったり


恋人だったり


伴侶だったり


子供だったり




時には 先立ってしまった誰かの遺影だったり







だけど


その意思は大きく


誰にとっても 本当に命に代えて守りたいもので


日々に埋もれ それをないがしろにしていても


この問いかけさえあれば 思い出すことができる









だから時々 誰かに問いかけてみよう








そして 自分にも問いかけてみよう

| 「詩」のCapsule | 00:37 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「男前」



ねぇ


そうやってエプロンして

包丁持って立ってると

男前だなぁって思うの






本当だよ

のせてるんじゃないよ

| 「詩」のCapsule | 00:18 | comments(2) | trackbacks(0) | |

詩:「覚えていて」



あの子の背中に向かって


「どうか覚えていて!」


そう心の中で叫んだ




忘れられるのがいやだ


好きだったから


すごく好きだったから






覚えていて欲しい


いつまでも


僕のことを覚えていて欲しい


覚えていたい


いつまでも


彼女のことを覚えていたい










「俺のこと、忘れちゃう?」


振り絞ってやっと吐き出したセリフは


疑問系で言うのがやっとだった




気付いて振り返った彼女の


少しだけ微笑んだ顔






「忘れるわけないじゃない」







そう言って去ってゆく背中


少しだけホッとしてしまう僕

















どんなに強く思っていたって


お互いその約束は


あと数十年しか守っていられないのに



| 「詩」のCapsule | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「D・S」



自分が思うのと同じように


誰かが自分を思ってくれたらいい


自分が思うように


誰かも自分を疑ってるかも知れない






自分と誰かは他人


でも 同じ世界に生きる住人


どこかがズレてて


でも 似たとこも多くて





そんなことに


改めて気付く





限りある生命


そうやって


みんな精一杯生きてる



| 「詩」のCapsule | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「先に風呂に入りたい」

 

いつもゆく帰り道の途中で

いつもはやっていない道路工事をしていた




その道路は自宅までを結ぶ

最短距離の道路で

回り道をすれば

いつもの倍は時間がかかる




黄色いランプを少し睨んでみる

でも

そんなことをしたって状況は変わらない

ほんとはつきたくないんだけど

ため息を一つついて

左に折れることにした




慣れない道を歩くこと数分

突然 何かに絡まって

前のめりになる



慌てて体勢を立て直して

振り返って目を凝らしてみれば

何でここにあるのかが謎の

黒いジャンバー




暗い夜道で足元も良く見えないし

誰がこれをこんなところに置いたのかもそうだし

何だか色々と腹が立ってくる

でも どこかにぶつけようもない

「元はといえばこんな遅くまで残業させられてるからだ」

そんなセリフは不毛だ

自分が惨めになるだけだ









そんなことを考えているうちに


・・・ポツリ


乾いたアスファルトが

段々と黒くなってゆく

雨粒は屋根を打ち

車のエグゾーストを掻き消す








(こんなことにだってきっと意味はある

例え今はわからなくても)







そんなことを思う自分に大きく舌打ちをする





ただせさえ洗濯物が溜まってるのに

そんな悪態をつきながら

慌てて走り出した

| 「詩」のCapsule | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |

詩:「コッチ側の言い訳」



今 目の前にある壁を

乗り越えられない理由に



遠いから

寒いから

みっともないから




時間がないから

他にやることがあるから

やっても無駄だから



健康第一だから

眠いから






でも

やればできるんだけどね











それは

コッチ側の言い訳








自分の行動範囲を狭めるのも

自ら伸びしろを塞ぐのも




そんなのはあんたの勝手だけどさ


| 「詩」のCapsule | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | |

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